私が心から尊敬する井上裕之先生の新刊「欲望が男を変える」
読者に語りかけるようないつもの優しい口調とは明らかに異なり、今回は雰囲気がガラリと変わりました!その文体と内容のワイルドさにビックリしながらもぐいぐい引き込まれ、一気に最後まで読破しました!
できない理由を探せば数限りなく浮かび、それが人生を変えられない足枷になっている。
でも人生は一度きり。そんなに長くもない。
本当にそれでいいのか?と井上先生は問われます。
有名な80:20の法則で考えると、世の中の80%の人間は「そのままでいいんだよ」と言われることを好み、変化を嫌いなんとなくの人生を生きている。一方、残りの20%が「このままでは終わらない」と考え、理想をもち、それに向かい変化を厭わない。
この素晴らしい本がその20%の方々にはもちろん、残りの80%の方にも届くメッセージでありますよう(^-^)
私が男だったら良かったのに!とこんなメッセージを戴ける世の男性を羨ましく思いました。
読みながら自らのことを考えると、まだまだ欲望の持ち方、理想の状態に足りないものを分析し、それに向かい努力を徹底的に続けていく仮説思考が足りない、と反省しました…。
日本に井上流「本物の男性」が増えることを切に願います(^-^)
私もまた「本物の女性」であるよう進歩していきたいです。
井上先生の今年度一番の自信作、とのこと!
自分を変えたい、成長したい方にぜひ読んでいただきたい一冊なのですo(^_^)o
大仁田 亜紀
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