皆さま、こんにちは。
リレーブログ37回目は、私、松元が担当させていただきます。
今日は、「知っている」と「できる」の違いについて、お話したいと思います。
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早速ですが、あなたに質問です。
あなたは自分の成長のために、
どのような方法で知識を得るでしょうか?
(〜thinking time〜)
考えていただき、ありがとうございます。
きっと、「本を読む」や「セミナーに参加する」、「既に目標を達成している人に聞く」といったことを考えていただいたのではないかと思います。
では、さらに質問させてください。
そこで学んだ知識、実践できていますか?
「もちろん!!」
という回答を期待したいところですが、
もしもあなたが、
「あまり実践できていない・・・」
と感じていらっしゃるのでしたら、知識メタボになっているかもしれません。
知識メタボとは、様々な知識を吸収はしても、それを活用できない状態のことです。
実は私も、そのような時期がありました。
もっと良い方法があるんじゃないかと、知識をどんどん増やしていきました。知識を増やせば、いつか成功すると考えていたんだと思います。
ただ、ここで問題が発生しました。
どんなに学んでも、自分が欲しい結果は得られなかったんです。
そこで、自分自身を客観的にみたとき、ある一つのことに気づいたんです。
それは何かというと・・・
「全然、行動に移せていない」
ということです。
その事実に気づいてから、「知っている」と「できる」は、全く違うということを理解しました。
例えば、
「目標達成のためには、得たい結果を紙に書き出すことが大事です」
ということは、良く聞く話だと思います。
あなたも、知っているのではないでしょうか?
ですが、実際に紙に書き出している人は、とても少ないです。
なぜでしょう?
きっとそれは、この言葉を聞いても、「できる」状態までイメージできていないからだと、私は考えています。
イメージできる状態というのは、
「目標達成のためには、得たい結果を紙に書き出すことが大事です。
まず、B5サイズのノートを準備し、そこに箇条書きで得たい結果を、列挙していきます。
そして、今の自分と、目標達成後の自分とのギャップを書き出していきます。
それができたら、そのギャプを細分化し、・・・」
といった形です。
「これだったら、できそう!」
と思いませんか?
ここから分かることは、
本を読んだり、セミナーに参加するとき、自分が実践することを想定して学ばなければ、できるようにならないということです。
きっと、実践することを考えながら本やセミナーで学ぶと、たくさんの疑問が出てくると思います。
そのときには、著者や講師に是非質問してみてください。
きっとあなたの質問に答えてくれるはずです!!
最後に、もう一度お伝えします。
「知っている」と「できる」は、全く違う状態です。
× 知っている ⇒ ◎ できる
へと変化していってくださいね!!
それでは、また♪
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今日のブログはいかがでしたか?
簡単で構いませんので、是非、あなたが感じたことをコメントいただけたらと思います。
松元さん、いつもありがとうございます。
知っているとできるは違いますね。
知識がたくさん増えていくと、実際にできている気になってしまいますよね。成長した気になりますね。知識を実践、行動などでアウトプットして初めて「できる」ということになると思っています。
そのために、得たい結果を書いて、できることから始める。実践していきたいと思います。
誰にでもできることを、誰にでもできないくらいにやっていきたいと思います。
今日もありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
千葉さん
いつもコメントありがとうございます!!
「誰にでもできることを、誰にでもできないくらいにやっていきたい」という言葉、とても素敵ですね♪
一度はできても、継続していくことは、意志の力が強くなければ出来ないことです。
うまく習慣化しながら、成長の階段をのぼっていきましょう(o^^o)
こちらこそ、引き続きよろしくお願いします!!
こんにちは。こちら開いたらいけないかと思って開いたこと無かったです。松元さんのところから。
あえて 苦手そうな文面からおじゃましました。
勉強になります…ありがとうございました
奈々子さん
コメントありがとうございます^ ^
お役に立てたようで、嬉しいです!
他の方の投稿も、とても勉強になりますので、是非ご覧になってみてください☆