皆さま、おはようございます。
平成最後のライフコンパスコーチのリレーブログ。
第77回は、膳師弘育が担当させていただきます。
この節目である記念すべき回を担当させて頂き、本当に嬉しく思います。
今回テーマは、「良い言葉を使う」です。
ライフコンパスは、「ミッション」と「潜在意識」を軸とした成長哲学――。このことについては、他のコーチからも何度も説明があったかと思います。
ここでは、潜在意識を活性化させるために大切なことの一つである
「良い言葉を使う」
ということについてお話させていただきたいと思います。
とても落ち込んでいる時にかけられたほんの些細なひと言で、救われたという経験はありませんか?
逆に、たったひと言で大きく傷ついたという経験もありませんか?
言葉というのは、それくらい人生に大きな愛や喜びを満たしてくれる力があります。
一方で、その言葉のエネルギーが大きすぎるがゆえに、
誤った方向に使ってしまうと、周りの人や自分の人生を傷つけることにもなりかねません。
私は、人の悩み話を聞く事がよくありますが、
その度に、言葉の影響力を感じられずにはいられません。
日本人が昔から大切にしている、
「言葉の力=言霊の力」ということを素直に認めて、
言葉をより良く発揮する方法をコツコツ実践し、自分の言葉を磨く。
いい言葉を潜在意識にしみ込ませていけば、
愛と救いに満ちた人間関係に恵まれ、自分が思ったとおりの人生を送る事ができる。
このように、井上裕之先生は断言されています。
「体は食べたもので作られる。心は聞いた言葉で作られる。未来は、自分の話した言葉で作られる。」
これは、井上先生と共著を出されている北原照久さんの言葉ですが、
言葉の大切さについて、本質を表現した言葉だと思います。
磨かれた言葉で自分の上質なエネルギーを発信すると、
良いものが引き寄せられます。
良い言葉を使うと、モチベーションを維持して行動できることに加え、潜在意識も活性化してきます。
ライフコンパスを学ばれた方は、
例外なく言葉の大切さを理解し、良い言葉を使われています。
本当に一緒にいて気持ちのいい方ばかりです。
そして、その言葉の影響で多くの出会いや出来事を引き寄せ、思い通りの人生を送っていらっしゃいます。
良い言葉を使い続けて、良い人生を送り続けたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。