皆さま、こんにちは。
ライフコンパスのリレーブログ。
第131回は、膳師弘育が担当させていただきます。
今回のテーマは、
「できないんじゃない。できないと思っているだけ。」
です。
ライフコンパスでは、潜在意識について学びます。
潜在意識は、精神科医のユングが氷山の一角として表現されていますが、
意識全体を100%ととすると、
自分の意志として認識できる顕在意識が4%、
無意識の潜在意識が96%です。
もし、顕在意識と潜在意識の葛藤があった場合、
圧倒的多数の潜在意識が勝つことが多くなります。
こんなこととがしたい!と思った時に、
潜在意識ができると思えば、実現できるし、
潜在意識が無理だ!と思えば、実現できない可能性が高くなるということです。
私の話をさせていただきますね。
私は会社勤めをしていますが、今年の2月から育休を取得させていただいています。
日本の男性の育休取得率は7%で、
それくらい男性の育休取得については実績がないのが世の実情です。
取得しない理由としては、
職場の人に迷惑をかけるかもしれない、、
上司に嫌な顔をされるかもしれない、、、
将来のキャリアに影響するかもしれない、、、
うちの会社で男性が育休を取れるはずがない、、、
と思い込んでいるからなのです。
私も取得前にいろんなの意見を聞きました。
「取りたいけど、忙しいから取れるわけないよ。」と言って、
実際に取得のアクションをとっていない人がほとんどでした。
つまりは、潜在意識で無理だ!と思っていたから、実現できていなかっただけなのです。
逆を返せば、無理だ!という意識を現実化させていたとも言えます。
私の場合、
こどもの妊娠がわかってからは、育休を取得して家族の時間を大切に持ちたい!と強く思うようになりました。
そして、それができる方法、制度を調べて、取得に必要な協力者(上司や人事担当)に半年前から相談をしていました。
最終的には、会社も上司も同僚も育休取得に前向きで、喜んで育休に送り出してくれました。
実現した現実を強くイメージし、口に出し、協力してくれる人を増やす。
潜在意識を活用することでことで、
実現したい現実を引き寄せることできたといえます。
今は育休のおかげでコロナ騒ぎの影響を受けずに、
家族で穏やかな時間を過ごすことができています。
できないと思っていることは、自分がそう思い込んでいるだけです。
実は、できると思って潜在意識を活用すれば、思い通りの人生を歩むことができますよ。
皆さんも、潜在意識を活用して、実現したい生活を引き寄せてくださいね。