荒井さん、絶対に無理ですよ
~「絶対無理」と言われてもチャンスは結構あるものです
荒井 さち重
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■私が「やりたい」と思うことに対して、いつの時代も、誰からも賛同されることはありませんでした。そして現在も続いています。もし、「(それは)難しいことですよ」と言ってくれたなら、素直に「そういうものなんだ」と思えたと思うのです。「絶対無理」と決めつけられるから、燃えるんですよね。歌手になること、ジャズの国ニューヨークで日本語で日本の歌を歌うこと、歌手の私がリーダーの歌謡曲ビッグバンドを作ることなど。本作品では触れていませんが、パリコレを観に行くことも「絶対無理」だと言われましたが、単身パリに乗り込み、観ることができましたよ。子供の頃から問題児で、受験は失敗しまくるダメ人間と周りから見られていました。妄想・空想好きの夢子ちゃんだった私は、大人になり地下アイドル、B級タレントを経てなんとか歌手になりました。本作品では「NYで日本語で日本の歌を歌う」という想いを「絶対無理」と言われ、躍起になり、実現した話を中心にお届けしています。