皆さま、おはようございます！
月曜日にお届けしている
ライフコンパスコーチのリレーブログ。
前回のリレーブログでは
山本エレナ先生が
井上先生の最新刊『本物の気づかい』を
いち早くご紹介くださいました。
http://lifecompass-coach.com/2020/12/14/kizukai/
瑞々しさが感じられる素晴らしい内容です！
今回のリレーブログは、
朝晩の冷え込みが厳しい
冬至のつくばから
小林 功がお届けします。
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【本物の気づかいに触れる……】
色鮮やかなカバーを目にしたとき
ナバホ・ネイションにある
モニュメント・バレーの青く雄大な空を
思い出したのでした。
どことなく温かみが感じられるカバーに
「本物の気づかい」を垣間見ながら
井上先生の新刊を拝読いたしました。
「気が利く」「気が利かない」
「気づかいができる」「気づかいができない」……
「気が利く人」「気づかいができる人」でありたいと
思うのは、自然なことだと思います。
“気づかいには、人生を変える力がある。”
この一文を目にすると
先に述べたような思いを抱くようになります。
私も、例外ではありません。
「気が利かない」すなわち「気づかいができない」。
このことに苦んだ経験を持つ１人として
「本物の気づかい」に
ココロ惹かれたのでした。
気づかいと密接不可分にあるもの……
それは、「人」。
なぜなら、気づかいをするのもされるのも人だから。
「上司・部下」「同僚」「家族」「恋人」「取引先」「目上の人」……
誰もが、１つ以上の役割を担いながら
人生の旅路を進んでいます。
どのような立場であれ、
「本物の気づかい」ができる人の
人間関係や仕事はうまくいっています。
さらに言えば、健康やお金にも恵まれて
充実した日々を送ることができます。
気づかいの大切さを理解していても
「触れる」「学ぶ」機会は、案外少ないもの。
本物の気づかい、一流の気づかいに触れる
機会を身近にあればいいですが、
そのような環境にない人も多いのが実情。
井上先生ご自身の実体験のみにもとづいて
書かれている本書は、
「本物の気づかい」を学ぶのに最適な一冊です。
「本物の気づかい」という言葉に対して
まだ大仰に構えている方も
いらっしゃるかもしれません。
けれども、相手が嬉しいと思う
ちょっとした気づかいができるかどうかが
人生の質や価値に大きく影響します。
“些細なことでも、「ありがとう」を欠かさず伝える”
“仕事が行き詰っている同僚に、缶コーヒーの差し入れをする。”
“上司が確認する資料に、付せんでひとこと添える”……
これらの例を見れば
「自分にはできそうもない」とは
思わなくなるでしょう。
本物の気づかいに触れるチャンスは
目の前にあります。
私自身、「本物の気づかい」を繰り返し拝読しながら
仕事やプライベートの場で活かしていきます。
激動の１年が終わりに近づきつつある今
希望の2021年に向かうためにも
是非およみいただきたい一冊です。
☆ 井上先生の新刊『本物の気づかい』
https://www.amazon.co.jp/dp/479932702X/ref=cm_sw_em_r_mt_imm_awdb_4SS1FbS1M0J86?_encoding=UTF8&psc=1
