リレーブログ

ライフコンパスコーチ リレーブログ(17) 横山 将志

投稿日:

皆様おはようございます。

ライフコンパス認定コーチブログを
ご覧いただき、ありがとうございます。

今回17回目は、横山将志が
担当させていただきます。

私は、現在埼玉県で
印刷会社の代表を務める傍ら、
新潟県長岡市のスキークラブである
エキップフリースタイルスキークラブに
所属し、コーチをしております。

(何故?埼玉県在住で長岡市の
スキークラブに所属しているのか…
それは後の機会にお話させて下さい)

スキーシーズン中の週末は
ほぼ全日を雪山で過ごし、
クラブ員(主としてジュニア)の
技術向上のため、試行錯誤しています。

今回は、その中で感じ、
気づいたことを書きたいと思います。

クラブ員の中には、
「将来オリンピックに出場して
金メダルを取ることを
目標にしている子」
「みんなで楽しく滑りたい子」
「雪山が好きな子」がいます。

各々違った目的・目標を持って
練習に励んでいますが
(もちろん大人の方も!)
それぞれに共通して言えることは、
「チャレンジしていくことが楽しい」
と言うことです。

難しいコースや技も、
一度誰かがチャレンジし始めると、
それを見て「私もやってみよう!」と
次々にチャレンジし始め、
成功する・しないに関わらず
楽しみながら挑んでいきます。

経験則からくる先入観もなく、
ただ目の前にある難関を
「クリアしたい」
「できるようになりたい」。

その純粋で素直な気持ちと、
「やってみようよ!」という仲間の空気が
子供達を動かしている様に見えます。

そして、「できそうだ」「できる」という
感覚値が徐々に子供達を包んでいくのが
よくわかりますし、
克服・攻略できたときの達成感が
楽しさを増し、次のステップへの
活力源になっていくのが見えてきます。

当たり前のことのようですが、
子供達にはその傾向が顕著に見てとれます。

【純粋に、そして自分に素直に挑戦していくこと】

皆様は、大人になってからはどうでしょうか?
ご自身のやりたいこと、叶えたいことに
純粋に素直に挑戦していますでしょうか?

過去の失敗経験や、周囲の反対、
「ムリだよ」という言葉に
影響を受けてしまう。

「できないな」「やっぱりムリだな…」と
決めつけてしまい、
本来なら誰もが持っている「挑戦心」や
「○○がしたい」「○○になりたい」といった
自分の欲求・想いにフタをしてしまっている。

そんなことはないでしょうか?

まだ踏み出してもいないうちから、
自ら結果を決めてしまってはいないでしょうか?

よい結果であればいいのですが…。

私には沢山ありました。
ありすぎて息が詰まりました。

「○○がしたい」「○○になりたい」……。
その欲求・想いは、フタをして隠してみても
必ずココロの片隅に残っていて、
やがては閉塞感へと変わっていきます。

知らずしらずのうちに閉塞感すらも
当たり前のようになってしまい、
フタをすることに躊躇いもなく、
感じることもなく過ぎ去ってしまうのは、
自分の可能性を放棄していることと
同じですよね。

子供達と接している中で、
純粋にそして素直に挑戦していくことが、
自分自身に可能性の広がりを持たせ、
楽しさへ導くことを学びました。

今からでも、ココロのフタを開けて
挑戦することの楽しさを味わいませんか?

「いまさら?」
そんな声も聞こえてきそうですが、
大丈夫です!

純粋さや素直さを取り戻すことに、
遅いも早いもありませんし、
何も大きなことに挑むことだけが
挑戦でもありません。

少しずつでも、小さなことからでも、
できそうなことからでも構いません

純粋にそして自分に素直に
挑戦していきましょう!

子供の頃の気持ちを思い出して!

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

-リレーブログ

執筆者:


  1. 千葉恭司 より:

    横山さん

    初めまして。こんにちは。

    純粋に、自分のやりたいことに挑戦していくこと。
    僕は育児中ですが、子供は何に対しても「やってみよう」「できる」と思っていますよね。特に次男は、兄ができることは自分もできると思ってどんどんやっています。何でもできるようになってきています。その何に対しても「できる」と思うこと、挑戦することのエネルギーはとても大きいと感じています。

    大人になっても、大人になったからこそ、何でも挑戦するということを忘れないで、挑戦を続けていきたいと思います。

    今日もありがとうございました。

    • 横山将志 より:

      千葉様
      はじめまして
      こんにちは!
      いつもリレーブログをご覧いただき
      コメントもありがとうございますm(__)m

      私自身、まだ子供がいなく始めの頃は「どう接したらよいか」よく分かっていませんでした。
      何か接し方というマニュアルを求めているような感じでありましたが、しばらくしてから「マニュアルは無いし、必要ない」ことに気がつきました。
      もちろん各々性格も違いますし、学校も違います。
      大人でしたら、そな時点でお互いの相違に目を奪われがちですが、子供達は相違よりも価値観の共通項を探しだして、切磋琢磨できる環境作りを無意識のうちにやってのけていました。
      その事に気づけたとき、自分の目の前もより明るく開けたような感覚になれたことを覚えています。

      その後は、子供達の自己肯定感をあげられる環境作りに専念することができました。
      親御さん方のサポートも手厚く感謝の念に絶えません。

      感想文のようなお返事になってしまいましたが、重ねごさね
      いつもありがとうございますm(__)m

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