皆さま、おはようございます。
ライフコンパスコーチのリレーブログをお読みいただきありがとうございます。
今回のリレーブログは澤村礼が担当いたします。わたしは北海道で和菓子店を営んでいます。
今日は「人を思うこと」をテーマに書かせていただきます。
新型コロナウイルスが発生して、感染が広がらないように一人一人が心がけて過ごすことが日常になっています。そんな中でこれまでと変化のある日々の中で変わらない大切なことがあることに気づかされます。
それは人を思うということです。
思われていることを感じることには、うれしい気持ちやありがたいと思えること、その芽生える気持ちじたいに自分が癒され和むことを感じられます。
それは、多くの場合身近な人から注がれます。どうしているか気にかけるメッセージがあったり、応援しているという言葉であったり、仕事への依頼や注文であったりもします。
人を思うことは、伝わってきますし思われることは大きな励みにもなります。
コロナとの共存という新しい世界の中で、不安になる状況はありますからその状況は事実としてみていきながらも
繫がりのある中での思いやりを、今素直に受けて感じることができるととてもいい循環が生まれてくると感じます。
それは家族に向けても大きな力を発揮されることを思います。
思っていることを伝える方法は様々だと思いますが、思っていることは伝わるし感じられます。子どもに向けてあなたを思っているよという表現を、うちではいつもよりオーバーにしてみています。
ここ何年もやっていなかった庭での家庭菜園を復活してみてきゅうりやズッキーニが実をつけて子どもと食べることを楽しんでいます。
頂いたスイトピーもこの春に花が咲き、花をみながらその方の話しをしたり。
外でお友だちとも遊べるように、車庫の一部を使ってトランポリンや鉄棒をおいてみたりしてみました。
どれもある中でできる範囲でのことですが、子どもが思われてることを感じてもらえたらという思いと家での楽しさが増えるといいなという考えでしてみていること。
ちなみに私の暮らす街は農業が基幹産業で人口のおよそ半分が農業に携わっている町です。この町にきて知り合って、お世話になった農家さんのご主人がいつか話ていた言葉を思います。
野菜は水をやって手をかけて、実をつける
人も一緒
手をかけて思っていると伝えて関係ができる
手をかけたことは、通じるのではないか。
純粋に人を思うことは、伝わるのではないか
逆に伝えないと伝わらないのではないか
そして思いがあるということはあらゆることに繋がるのではないかなと。
実際にコロナで状況が一変して思います。
この状況下で思ってくれることを感じて力の沸く瞬間があることのありがたさを。そして仕事の大事さとそれが家庭に直結する大切な課題だということを。
今思いやりを受けることが多いばかりかもしれません。それはとてもありがたいこと。
その中で、それを受け、わたしができることをやり喜んでもらえて相手の力になろうと思うのです。
それは思ってもらっていることにありがたいと、心底感じられたからです。
みなさんは、誰を思っていますか?
その気持ちは伝わっていますか?
わたし自身思ってもらうことに感謝しながら、それでも自分ごとでいっぱいになる時に、人を思うこと伝えることを「できているかな」と胸に手をあててみたいと思います。
今の状況があったからこそ感じられることを心にとめてこの環境に対応していきたいものです。
さて、ライフコンパスを提唱する井上裕之先生によるライブセミナーの開催がありますのでお知らせします。必要な方に届きますように。
ニューノーマル時代のキャリア形成術
https://note.com/inoue_careerlive/n/n989d3d520ef1
最後まで読んでいただきありがとうございました。