井上先生の「最高の引き寄せ」に書かれている引き寄せは、
やはりとても論理的で具体的です。
まず顕在意識でミッションによる明確な向かうべき方向を設定し、
ヴィジョンによる強いイメージ化で潜在意識に落とし込み、
理想を現実に近づけるための的確で具体的なプロセスを設定し、
実践していく。
だからこそ、井上先生の引き寄せは
余計なものを近づけることなく、
本当に望む人生を最速で引き寄せる力を持つのですよね。
井上先生の引き寄せはとても論理的です。
井上先生は以前からPDCAの重要性も
繰り返し語られていますが、
論理的な引き寄せの力を使い、
潜在意識とPDCAが相乗効果をあげるからこそ
さらに人生が好転していくのだなということも実感しました。
読んだだけではなく、実際に「最高の引き寄せ」を
身につけて活用できるよう、
この本の第5章には、
「潜在意識マスターワーク」
がまとめられています。
実はこれが井上先生のプログラムの
テキストを彷彿とさせるような、非常に充実した内容です。
わたしもかなり考えながら書いてみました。
今、この世界を生きていると、不安要素も沢山あります。
でも、そんな不安にかられていては、不安な将来を引き寄せてしまいます。
井上先生は
「人はともすれば悪いもの、不安なものの方に巻き込まれ、
抜け出せなくなってしまう生き物です。
揺さぶってくる人や物事が諦めるくらい、強い心、ブレない心を持つ。
生きる上では、このことがとても大事なのです。」
と書かれています。
どんなことが起こっても、余計なものは寄せ付けず、
自分の人生をよりよくするものだけを引き寄せていく。
井上先生の「最高の引き寄せ」は、
その方法を教えてくれる1冊です。
「今、人生を変えたい」、
そう思う方に是非読んでいただきたい1冊です。